うちは娘も息子もスイミングに週2で通って、よかったと思っています。
2年以上この生活をして感じた、週2で通うスイミングのメリットとデメリットをお伝えします。
スイミングに週2で通うメリット
すぐに上達する!目に見えてレベルが上がる!
週2回も練習するので、週1で通う場合に比べて練習量が2倍、試験の回数も2倍ですぐに上達しました。
娘は年中の冬に週1で習い始めましたが、同級生よりレベルが低いことを気にしていたので、年長の4月から週2に変更しました。
すると、毎月2つずつレベルが上がり、半年ほどで週1の同級生たちにおいつき、あっという間においぬかして、1年経つ年長の冬には、クロール25メートルを泳げるようになりました。
目に見えてレベルが上がり、本人も上達を実感できるので、モチベーションは非常に高く、スイミングを楽しく続けられました。
息子は3歳から始めましたが、やはり週2で通わせると、すごい勢いでレベルが上がっていきました。
週2で子供を通わせているママ友さんと話していても「レベルの上がり方が週1よりも断然早い」という話になりました。
子供本人も目に見えて上達を実感できるので、週2で通うスイミングはとてもおすすめです。
コスパが良い
スイミング教室のお月謝は高額ですが、週1と週2の月謝を比べると、週2のほうが割安です。
1か月に支払う金額は高くなりますが、1回あたりのレッスン料は安くなります。
レッスン料が安くなり、上達も早くなるので、週2で通うのはとてもおすすめです。
スイミングに週2で通うデメリット
忙しくなる
週2回もスイミングに行くので、単純に子供が忙しくなります。
子供が小さいうちは、親が同行する場合も多く、親も忙しくなります。
小さい兄弟がいれば、おやつ、お昼寝、待ち時間のことも考えて準備が必要で、毎回大変です。
私がしていた待ち時間対策はこちら↓
もちろん、スイミングのあとは洗濯が必要なので、帰宅後もいつも以上に家事が増えます。(私は水着が臭くなるのが嫌で、レッスン日の夜に洗濯していました)
休んだあとの振替レッスンがとりにくい
体調不良や学校予定などで休む場合、振替制度がありましたが、風邪や学級閉鎖の場合は2回連続で休むこともありました。
振替2回もとるって、大変なんです。
他の習い事の兼ね合いだったり、行ける日は人数が満員だったりして、なかなか希望どおりに振替レッスンが予約できないこともありました。
うちは娘と息子2人で通っていたので、2人とも行ける日を見つけるのに苦労しました。
週1なら振替が1回ですんだだろうところ、2回も振替レッスンをとる必要がありました。
ありがたい制度なんですけどね!!
レベルが上がりすぎる
「レベルが上がって困ることあるの?」と思われそうですが、これが私がスイミング長期休止を決めた一番の理由です。
娘は小1でバタフライ25メートル泳げるようになり、個人メドレーを始めましたが、周りの子供が娘より大きい子が多いのです。
同じレベルでも背が高い子に比べると、娘が泳いだほうが遅いので、娘のうしろで渋滞がおこったり、追い抜かされたりすることが増えました。
娘もがんばっていましたが、周りが長い手足で泳いでいるのと比べると、とても大変そうに見えました。
息子も順調にレベルがあがったので、年少でクロールの練習を始めましたが、やはり周りの子が息子より大きい!
同じレベルで同じように下手な泳ぎ方でも、息子より周りの子のほうが、たくさん進むんです。手足が息子より長いので。
小さくて下手な息子は、泳いでもなかなか進まず、たくさん追い抜かれていました。
当時4歳と幼いこともあり、コーチの指示通りに体を動かすのも難しそうでした。
それでもなんとか5歳になるころにクロール25メートル泳げましたが、スイミングに苦手意識をもっちかけていたので、1年程度休止して、体の成長を待つことにしました。←今ココ!
レベルが上がるのはうれしいですが、年齢の割に上がりすぎると、体格が周りより小さくなるので、泳ぐ速さが遅く感じられてしまう、と思いました。
まとめ:週2スイミング生活をしてよかった!
週2でスイミングに通ったので、短期間で一気に上達しましたが、そのためにレベルがあがりすぎて、体の大きい子と一緒に練習することになりました。
自分の泳ぎが遅いと感じるとモチベーションが下がるので、今は成長を待つため、スイミングを休止しています。
短期間でコスパよく上達し、ある程度上がったら休止して余裕のある生活をしています。
ですので、私は週2でスイミングをさせてよかったです。