娘が習い事してるあいだ、2歳半年下の息子をどう過ごさせようか、毎回悩みました。
動画以外の選択肢を挙げてみます。
スイミングの場合
準備体操とスイミングを合わせて約1時間半、待ち時間がありました。
小さかった娘の着替えは手伝う必要があったので、更衣室に出てくる時間に間に合うように、時計を見ながら、息子と一緒に行動していました。
外出する→公園、図書館、お店、散歩
2歳だった息子は外が好きだったので、基本的には1時間半、外出していました。
スイミングスクールの近くの公園を、何か所も行きました。
息子は特に砂場が好きだったので、夏の炎天下も冬の寒さの中も、砂場でじっと息子を見守る日々でした。
滑り台も、少しはするんですけどね。
お友達の弟くんや妹さんでは、図書館に行ったり、近くのお店に行ったりしていた方もいるようです。
写真見てお話する
屋内にいるときは、スマホの写真を見ながら「これどこ行ったとき?」「これ誰かな?」など、イベントやお出かけした話をしました。
スマホ画面を見つづけることになりますが、楽しかったことを思い出すので、機嫌よく話してくれました。
親ががんばって連れて行くので、親の努力の結晶のお出かけを忘れないでほしい!という思いもあります^^
スイミングを習い始める
息子との待ち時間が大変だったので、娘と同じ時間にスイミングレッスンが受けられる3歳になったら、すぐに入会しました。
2人一緒にスイミングに通ってもらうと、息子は「おねえちゃんといっしょ!」と言って機嫌よく通い始めてくれました。
当時、幼稚園も保育園も行ってなかった息子は、母の私と離れるよい機会になりました。母子分離というものですね。
このまま約2年間、2人で週2でスイミングに通う生活をしました。
以下の記事に、やめた理由まで書いています↓
ピアノ教室の場合
娘のピアノのレッスンは30分。この時間も息子との待ち時間です。
娘ひとりでレッスン受けさせてもいいけれど、家での練習は私がみるので、できる限り先生の話は私も聞きたい!
というか、昔私がピアノをやっていたため、先生の話がとても勉強になって、単純に興味がある!
そんなわけで、娘のピアノのレッスンを見ながら、息子も見る30分の過ごし方です。
絵本を読む
ピアノ教室には、子供用の絵本がおいてあるので、これを息子に読み聞かせします。
邪魔にならないように小さい声で読むのですが、「聞こえない!」と言われたりします。。
大きな声で読むと、レッスンの邪魔になるから難しい!
迷路など知育系のドリルをする
息子は迷路が好きだったので、市販の迷路ドリルと鉛筆消しゴムをもっていき、ピアノをBGMに迷路をしてもらいました。
シンプルな迷路ならひとりで進めてくれました。
しかし条件付きの迷路だと「どういうこと?」と説明を求められ、小さな声で説明すると「聞こえない。わからない」と言われ、家で説明しなおすこともよくありました。
点つなぎも集中してやってくれました。
10や20ならすぐおわりますが、50を超えるあたりから難易度があがり、長時間集中してくれました。
おかげで私は、静かに娘のピアノレッスンを聴くことができました。
まちがいさがしや、点描写もしました。
このあたりは、親も一緒にみないといけないので、娘のレッスンより息子を静かにさせるほうに意識が集中してしまいます・・・
結局、息子を見ながらピアノレッスンを聞くのは難しいということです!
まとめ
子供の性格により、向いてることやできないことも違うと思いますが、習い事の待ち時間のヒントになれば幸いです。
長時間なら外出もアリ。短時間なら静かに待てる方法をあれこれ試す。
私もまだまだ待ち時間の過ごし方は模索中です。
習い事の待ち時間の過ごし方で悩んでる方、一緒に頑張りましょう!